• ホーム
  • 車の査定
  • 車検が切れた車の査定については査定を受けること自体に支

車検が切れた車の査定については査定を受けること自体に支

車の査定
Pocket

車検が切れた車の査定については査定を受けること自体に支障はないのですが、ただ、車検を切らしている自動車はご存知のように公道は走れませんので、査定を受けるには出張査定しかありません。

では車検を通してから査定をと考えるかもしれませんが、そうするより、車検は放っておいて売ってしまう方が、必ずトータルでお得になりますから、ここは迷わず出張査定を受けるべきでしょう。

出張査定についてももちろん、複数の業者を使うようにするとより良い結果につながるでしょう。

車の査定を受けることが決まったら、さて車の傷を直したらいいのか放置するのか思い悩む人もいるようです。

これは傷の大きさによります。

小さくて自分で直せそうなら、直しておくにこしたことはありませんが、あまり修理にこだわらなくても結構です。

なぜなら傷を直したことでいくらか査定額がプラスされてもたいがい修理代の方がはるかに高くなるためで、そこそこ大きな傷は直さずにその状態であまり気にせず査定を受けてしまいましょう。

中古車の査定額は一言で言うと買取業者によりけりです。

愛車を安い値段で引き取られてしまっては納得がいきませんから、そんなことにならないために、最初から買取業者を選んでしまわず複数の業者から見積もりを出してもらうようにします。

ところで、ネットなどで業者が示す見積もり額と業者が車をちゃんと調べた上で出す査定額は変わってくるものですから、その点については留意しておくべきでしょう。

時々、高額の見積もりを出して客を誘い、査定額は格安にしてしまうというたちの悪い業者もいることはいます。

業者に車の実物を見て査定してもらう際、出張査定はそこそこ人気のようです。

なんといっても自宅で査定してもらえて楽ができ、運転しなくて済むのでガソリン代も浮きます。

しかしながら、性格的に交渉事を嫌うタイプであれば業者に足を運んでもらう出張査定より、自分で運転して持ち込み査定してもらうのが良さそうです。

業者に対しわざわざ来てもらったという思いを持つと、普通ならのめない要求でものんでしまう可能性があり、業者の思う通りに取引が進むでしょう。

インターネットを利用して、車の査定の相場を調べることができるでしょう。

いわゆる大手の中古車の買取を行っている業者のホームページで、車買取価格の相場が分かるでしょう。

相場を理解していれば、安く売って損してしまうこともありませんので、申し込みの前に確認をきちんとしてください。

とは言っても、車の状態で変化するため必ず相場の通りに売れるとは限りません。

車の査定は走行した距離が少ない方が査定にプラスとなります。

走った距離の長い方が、その分だけ車がダメになっていくためです。

とは言っても、走行した距離のメーターを操作すると詐欺になりますから、走行した分は諦めるしかありません。

これからは車を売りに出すことまで考えて余分な距離を走らないようにした方がいいですね。

業者による車の査定の際は、とにかくきれいに車を洗っておくべきです。

車の査定を実際に行うのは人なので、ドロドロに汚れた車などより丁寧に洗車された方に気持ちを入れたくなるというものでしょう。

そういったことに加え、車の汚れがあると、わずかなへこみや小さな傷の有無が黙認できませんから、そのため安く査定されてしまうかもしれません。

それと車を洗う際、外装だけでなくタイヤまわりなどに溜まった汚れも落としておくといいでしょう。

車の査定を受ける時は、スタッドレスタイヤを装着した状態ではなく、標準のタイヤにしておきましょう。

一般に、スタッドレスタイヤはマイナス査定となる要因です。

状態が良ければスタッドレスタイヤも車とまとめて買取を行ってもらえる場合も出てきますが、溝がない状態になってしまっていると、逆に処分のためにお金を払う必要があるかもしれません。

買取業者に車の査定を頼みたいのであれば、大変便利に使えるのが一括査定サイトです。

しかし一括査定を申し込むと、業者からの営業電話はしばらくひっきりなしですしメールでの案内も同様、ということはあらかじめわかっておきましょう。

対処の仕方はあります。

電話を着信拒否にするため査定申し込み時に携帯番号だけを入れておき、メール書き込み欄には捨てアドレスを入れておきます。

それから、ネットではなく実際の車の査定の方も業者は複数利用するのが高い査定額に繋がります。

車を買取業者の査定に出したくなったら、査定を一つの業者で行わずに数か所を使うことを考え、車の中も外もきれいにし、査定に必要な書類は用意しておきます。

それからもう一つ、後から余計な厄介ごとを引き起こすことのないように、修理歴や事故歴などについては隠さずに申告しておいてください。

もしも業者の出す査定額が不服ならそこはきっぱりあきらめて悔いを残さないようにしましょう。

関連記事