練習中キャンペーン開催中
人間やめますか、練習中やめますか
運動会の応援団に立候補した。
何を持って応援するのかを決めた。
笛、たすき、ポンポンなどを選べた。
ぼくは、ポンポンを希望をした。
当時、ポンポンを持つ応援団に男の子はいなかった。
練習中、こんな声が聞こえてきた。
「ポンポン希望って、お前、女か!」
「おとこおんなー!」
「オカマ」
子ども心に、
「ポンポンは、男の子がやっちゃ、いけないんだ。」
って思った。
「無意識は、意識の2万倍の力がある」
という説がある。
これから、35年間に渡って自分を
苦しめることになる「体験」と「言葉」
による「不幸と痛みのプログラム」が、
セットされた瞬間だった。
【中学時代~大学時代】
【教員生活スタート】
【自殺未遂に至るまで】
【練炭自殺】