練習中のアウトレットから新作まで
平昌五輪後は女子も4回転、3A時代!?ジュニア世代が高難度ジャンプに挑戦者続々
7/25(火) 18:30配信 デイリースポーツ
フィギュアスケートの全日本ジュニアの強化合宿が25日、愛知県豊田市の中京大で公開された。昨年9月のジュニアGPシリーズ・スロベニア大会で女子で史上7人目のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)成功者となった紀平梨花(15)=関大KFSC=は、習得中の4回転サルコーを披露し、着氷させた。
紀平の他にも、ジュニア世代には高難度ジャンプに取り組む選手が増えた。ボクシングのWBO世界ライトフライ級王者の田中恒成(畑中)をいとこに持つ横井ゆは菜(17)=中京大中京高=は、昨季からトリプルアクセルに挑戦中。「今季も入れていきたい。細かいところを詰めていって、試合で跳べるようにしていきたい」と、力を込めた。
岩野桃亜(13)=芦屋学園=は、4回転サルコーとフリップを練習中。「まだ回転不足が多いけど、確率は上がってきてる。女子も確実に4回転の時代がくると思う。焦らずにやっていけたら」と、意欲を見せた。
合宿を見守った日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は「女子もトリプルアクセルや4回転に取り組んでいる選手も多い。平昌五輪が終わったら、一気にこの世代が上にくるかもしれない」と、分析した。
紀平梨花練習動画はしかと見たぞ!
3Aのセカンド3Tはグリ降り気味だったがいい感触だ。
4Sは認定されてもいい出来だ。もし認定受ければ安藤美姫以来の快挙である。
国際大会で認定されたらと期待するとうれしい気分だ。
トリプルアクセルといえば伊藤みどりなのだが熱心なオタの数が多い浅田真央の3Aのほうが有名であろう。
伊藤と浅田の違いは、3A以外のジャンプだ。表現力重視の女子フィギュア時代に高難度コンボ含めて革新的だった伊藤みどり。
浅田真央の場合は少し違う。3A以外のトリプルジャンプがイマイチだったせいで苦労した。
典型的なジャンパーは伊藤みどりであり浅田真央はジャンパーではなかった。晩年習得した3Lzはやはり鬼門だった。苦手の3S、3Tも苦しんだ。
高く飛び上がる伊藤の滞空時間はすごかった。今でも覚えている。浅田真央は身長が伸び体重増加してからDGを取られることが多くなった。滞空時間が減った影響は否めない。体形変化の試練だ。それでも長く活躍し国際大会で成績を出したのだから立派だ。
3Aはロシアのトゥクタミシェワが成功させて世界女王になった。アメリカの長洲未来、樋口新葉などの練習動画も見た。いい感じだ。ぜひ公式大会で成功させてほしい。
紀平梨花には4Sの成功を期待する。フィギュア大国ロシアにも4回転を跳ぶ女子がいる。
女子の4回転時代到来か?
少しずつ進化しているのだ。夢が膨らむ。
浅田真央もかつて4回転ループ跳びます宣言してた頃があったが、とうとうチャレンジすることはなかった。ライバルのユナの急成長を目の当たりにして戦略変更を余儀なくされたのだろう。
練習中大好き!
エントランス
バスまでの時間