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今日は熱も下がり、登校したお兄ちゃん。

とは言え、朝の咳はゴンゴンだったので、お休みの旦那さんの車で行くか聞いたところ、「みんなと歩いて行きたい！」と答えます。

なので、登校班で登校しました。付き添いは旦那さんです。

いつもは背の順に並んで歩くのですが、今日は好きな順番で、好きなお友達と並びたいお子さんがいて、いつもと違う順番に・・・

お兄ちゃんはいつもより後方を歩いたそうです。

お兄ちゃんの後ろは、いつもの順番と違うことを嫌がるお子さんでした。

「順番が違う」と、お兄ちゃんのランドセルを後ろから押していたそうです。

お兄ちゃんがひとりごとで足し算を繰り返していると、それを聞いて熱くなるお友達がいて、旦那さんは「それ、やめろ！」と、お兄ちゃんのひとりごとをやめさせたそうです。
後半は歩き疲れもあり、多弁はおさまり、おとなしく歩けたそうですが、帰宅した旦那さんからその様子を聞いて、「やっぱり無理ぢゃない、登校班やめよう」と母は言いました。

旦那さんは「なんで？集団のペースで歩けていたよ」と返事。

登校班はもうやめていいと思う母と、やめなくていいと考える旦那さん。

珍しく夫婦の意見が合わなくなっています。

先日行った親の会でも先輩保護者に相談しました。

登校班がない学区で、雨の日も風の日も６年間、徒歩で送迎したと言う方は、学校まで車で送迎するのはどうかと思う。

お兄ちゃんに歩きたい気持ちがあるなら、お母さんとふたりで歩いたらどうか、自転車があるなら自転車を押して送ってもいいのでは、ずっと車で送迎すると、楽を覚えて歩かない子になって、将来太ることもありうる。

学区に登校班があったけれど、車で送迎したと言う方は、車で送ってもいいじゃない、登校班やめよう！がんばるところぢゃない、朝から登校班の集団でエネルギーを使って、学校でも頑張らせることはお兄ちゃんが可哀想、登校班で負荷をかけず、保護者と一緒の安心の環境で学校に送りだしてあげて、学校で精一杯頑張ってもらおう。

歩かない分の運動は、他でさせてあげたらいい。

６年生で登校班の班長をしているお子さんをお持ちの保護者さんもいました。

その方は、班長のお母さんに相談してみてはどうか？と、アドバイスしてくれました。

登校班でのお友達同士のトラブルは、学校に相談するのが一番！という方もいました。

また、お兄ちゃんが、登校班のみんなが集まるのを待っていたとき、１２３４５６７８・・と数を数えていたら、「うるさい！」と班長に言われたこと。

みんなで歩くときも計算をしたり、多弁になるので、「だまって静かに歩こうね」と、母はお兄ちゃんに言いきかせて歩いているという話をしたときは、

それはお兄ちゃんが可哀想と言われました。

数をかぞえたりすることは特性のひとつ、気持ちをおちつかせるためにやっていること、それをグッと押さえつけてまで、登校班に参加させるのは可哀想と言われました。

みなさん親身になって話してくれました。

どれも、もっともだなと思えるお話でした。

昨日の家庭訪問でも、ふたりの担任に相談してみました。

支援級の担任は、「・・・・・・。」

どうしたらいいか、思いつかなかったみたいでした。

交流級の担任からは「遠いですもんね～、往復がんばって歩かなくても、帰りだけ１年生と学年下校でもいいと思います」と言って頂きました。

お兄ちゃん本人は、「みんなと一緒に歩きたい」

「歩いたら体が丈夫になって、大きく成長するから歩きたい」

「ぼくは一度もやめたくない」

と言っています。

邪険にされることもあったのに、「みんな優しい」とも言っていました。

今は給食を食べて下校していますが、連休明けから５校時になります。

授業が終わるのが14時４５分。

弟くんが送迎支援で帰ってくる時間は、だいだい１４時５０分なので、かぶります。

弟を自転車に乗せて、お兄ちゃんのお迎えに行くつもりでいますが、「途中まで歩いてきて」と母が言っても、「ぜったい一人ぢゃ無理！ぼく大泣きするよ」と言っています。

帰りは本当に道の真ん中で泣いていそうで、心配です。

学校で待たせるしかないか・・と旦那さんと話しています。

ちなみに母はペーパードライバーです。

我が家の車は一台で、旦那さんが出勤に使っています。

毎日、弟くんを療育園に送ってから、出勤してくれています。
今夜は、ハンバーガーセットを買って、他は照り焼きチキンとか、ミートソーススパゲッティです。

ちょっと食べ過ぎました。