プリプリと生きる

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プリプリジャーナル

ご来店頂いたお客様全員ではございませんが、感謝を込めてメッセージをお届けいたします。(メッセージ対応可能なスタッフが当日にお届け出来る分のみ掲載させて頂きます。)
◆K様へ スタッフ石井より コース: ボディ リフレ
K様、お久しぶりのご来店ありがとうございました。力加減など如何でしたか。とても脚が浮腫んでおられましたのでリフレクソロジー受けていただけてよかったです。またのご来店お待ちしております。
◆Y様へ スタッフ大倉より コース:小顔筋フェイシャル
Y様、本日も小顔筋フェイシャルのご利用誠にありがとうございました。綺麗なお顔立ちが、クスミが取れて一層引き立ちますね。プリプリもち肌になって頂けて嬉しいです!乾燥の季節、とにかく保湿、栄養補給なさって下さいね(^-^)
◆Z様へ スタッフ石井より コース:アイヘッド
Z様、2回目のご来店ありがとうございました。眼精疲労少しは楽になられましたか。ボディケアご対応できず申し訳ございませんでした。次回はぜひセットコース受けにいらして下さいね。お待ちしております。
◆S様へ スタッフ下垣内より コース:アロマ アイヘッド
S様ご来店ありがとうございました。背中が丸くなられていましたね。色んな所に負担がかかっていて凄くしんどいと思います。背中を伸ばしちょっとしたストレッチを心掛けてみて下さい。またのご来店お待ちしています。
◆A様へ スタッフ石井より コース: ボディ アイヘッド
A様、ご来店ありがとうございました。急な寒さで凝りが強くなっておられましたが早めにご来店いただきよかったです。凝りの強い時にはボディケアまたご利用下さいね。来月お待ちしております。
◆O様へ スタッフ下垣内より コース: ボディ
O様いつも御来店ありがとうございます。お身体のお疲れいかがでしょうか?飲み会続くと仰っていたので飲み過ぎず楽しんで下さいね☆ 隙間時間にまたお越し下さい。お待ちしています☆
◆H様へ スタッフ堀 より コース: ボディ
H様本日のご来店ありがとうございました。上半身特に肩甲骨周りとても凝っておられました。またお時間ある時ボディー60分でお身体解しに来て下さいね。またのご来店お待ちしております。
◆O様へ スタッフより コース: アイヘッド
本日もご来店ありがとうございました(*^_^*)頭スッキリなられた様で良かったです!来週もまたお待ち致しておりますm(__)m
◆A様へ スタッフ堀 より コース: ボディ
A様本日のご来店ありがとうございました。全体的コリと張りが強かったでね。ボディー60分では足りないと思いました。次回お時間あれば少し長めに施術されてみてはいかがかと思います。またのご来店お待ちしております。
◆I様へ スタッフより コース: ボディ
本日はご来店ありがとうございました(*^_^*)お身体軽くなられて良かったです!来週も頑張って解します!ありがとうございましたm(__)m
◆K様へ スタッフ大倉より コース: アロマ アイヘッド
K様、本日はご来店誠にありがとうございました。お怪我の具合が酷くなくて本当に良かったです。また来週もお疲れ取って頂けるようにしっかりトリートメントさせて頂きますね!
◆O様へ スタッフ堀 より コース:ボディ アイヘッド
O様本日のご来店まことにありがとうございました。全体的に右側の凝りが強かったですね。脚のハリも強かったので一度リフレの方も試されてはいかがでしょうか。またのご来店お待ちしております。
◆K様へ スタッフ石井より コース:アイヘッド
K様、初めてのご来店ありがとうござました。リラックスしていただけましたか。またお疲れの際にはいつでもお越し下さいね。お待ちしております。
◆T様へ スタッフ下垣内より コース: ボディ アイヘッド リフレ
T様ご来店ありがとうございました。お身体お疲れでしたね。ボディケアをゆっくりとお受けください。お待ちしています。
◆S様へ スタッフ石井より コース:ボディ
S様、ご来店ありがとうございました。力加減等いかがでしたか。ご希望などございましたら遠慮なく仰ってくださいね。またお待ちしております。
◆F様へ スタッフ堀 より コース: ボディ
F様本日のご来店ありがとうございました。脚の方は大丈夫でしたでしょうか。お身体、背中、腰が特にお疲れのご様子でした。またお時間あればボディーもう少し長めにしてみて下さいね。またのご来店お待ちしております。
◆T様へ スタッフ下垣内より コース:ボディ アイヘッド
T様ご来店ありがとうございます。あっという間に季節が変わりましたね。年末バタバタと忙しくなると思いますが 1年のお疲れを休ませに是非いらして下さいね☆ではまたお待ちしています。  

君は何を目指していますか。私たちはNo.1プリプリを目指します。

Part31 美人先輩 『システム』 雷神??、一笑奈何、蘆葦微微、真水無香、小雨妖妖が強きをくじき弱きを助け、妖怪を斬り魔物を退治しました。幽冥鬼婆を打ち破って、庶民を災難から救ったのです。世人をしのぐ神業で江湖に名声をとどろかせています。
『世界』 :
[マ船長] 俺の見違いか?
[SCパンダ] アチャー、システムBUGだな!
[伸び伸び……] このゲーム結構長いことプレイしてるけど、名前の音がダブってもいいなんて、初めて知ったよ。
[パンツを穿かないのは爽快だ] チクショウ!オレ様はブリーフの洗濯に行っちまっててよ、戻って来た時にゃ時代に追いつけなかった。
[SCパンダ] こりゃ、おったまげ!‘爽快だ’さんって、ホントはブリーフ持ってたんだ。
[パンツを穿かないのは爽快だ] …… [無敵の愚刀] 母ちゃん、寄りを戻そうよ。あの子たちも一致団結してBossを倒したんだ。我々が一緒にいられない理由はないだろ!仲直りしようぜ、仲直り。母ちゃん、愛してる! 『パーティー』 : [蘆葦微微] ??、私たちは行くわね。用がある時はまた呼んで。私がいなかったら、直接奈何の方に^_^ [雷神??] えっ!!!!そうしてもいいの?!!!! [一笑奈何] ああ [蘆葦微微] ^_^、それじゃ、8(バーイ) [雷神??] 待って。落としていったアイテムをまだ分けてないから。 洞窟内の雰囲気が異様で、微微はこれ以上いたくない。??がアイテムを分けるのを待たずに奈何と一緒にダンジョンから退出する。隣りで静かな白衣の琴楽師を見て微微が尋ねる。 「次はどうする?」 「待ってくれ。電話中だ」 電話ですって? ウェイウェイは突然1つの可能性を思いついたが、イリュージョンでしかありえない。 「まさか、さっきBossと戦ってる最中も電話してたとか?」 ウェイウェイは意を決して気軽に訊いてみたのだが、大神からの至極当然といった風の「ああ」という文字に完敗した。なんと本当に…… ウェイウェイはしばらく真剣に頭をしぼるが、まったく想像がつかない。 「……片手でどうやって操作するの?」 「……イヤホン」 そうだ。携帯はイヤホンで聞けるんだった。ウェイウェイは汗が出て、直ぐに言う。 「どうぞ電話を続けて」 もちろん長々と接続するつもりはないが、現時点でウェイウェイの頭の中に‘オフライン’という単語は現れない。むしろ大神がイヤホンをつけて落ち着いた表情で電話を聞く姿がありありと目に浮かぶ。 電話中のながら作業でも、あれほど見事なコントロールができるとは。大神の腕はもはや人並み外れた超絶枝>o< ウェイウェイは思わずぼんやりした。モニターの中の紅衣の女侠は静かに琴楽師の傍らに座り、彼女の赤い衣がゆっくり舞い上がる。 しばらくして白衣の琴楽師が告げる。 「ウェイウェイ、明日上海に行くことになった」 ***  11時ごろ、図書館近くの学食にはすでに長蛇の列ができていた。ウェイウェイはルームメートと列の最後尾に並び、前方の人混みを見てため息を吐く。 アルシーは彼女の後ろに立ち、狡猾な笑みを浮かべる。 「コラコラ。愛しの大神がいないからってさ、私たちと食事するのに嘆く必要ないじゃん!」 ウェイウェイは午前中、彼女たちと一緒に自習している時、この類の言葉を何度も聞いたので、すでに麻痺していた。ひたすら頭を突き出して今日の学食のメニューは何だろうとのぞき見る。 アルシーは彼女が反応しないのを見て、さらに狡猾に尋ねる。 「ウェイウェイ、あんたと大神はどの段階まで進んでるの?」 ウェイウェイは無言で振り返る。 「……知り会ってやっと1週間なんだから!」 スースーが近寄って言う。 「あんたたちは知り合って2時間で絆を深めたんでしょ。このスピードだと、1週間で子供が醤油を買いに行けるようになってたりして」 「……」 ウェイウェイ 「とにかく何もないったらない。醤油をどこで売ってるのかも知らないし」 シャオリンは信じない。 「ありえない。まさかシャオ先輩は茹でガエル作戦で行く気とか?」 ウェイウェイ>_< 「そっちこそ蛙じゃない」 シャオリンは考えるほど確信が深まる。 「間違いない。絶対そうだってば。まず強火で焼き始めて、それから弱火でじっくり煮る。そして遅かれ早かれあんたというカエルちゃんを食べちゃうのよ!」 アルシーもじっくり考え、納得した。 「なるほど。きっと大神の戦略はこうね。最初は電撃戦で攻めてきて、今は塹壕戦の真っ只中。へへへ」 彼女の表情が突然いやらしくなる。 「ウェイウェイ、いつ持久戦に持ち込むつもり!」 スースーも同調して言う。 「そうよ。最初は強風と豪雨で方向感覚を失くす。それから穏やかな風と霧雨で平衡感覚を失わせるんだね。で、最後はどんな雨が降るんだろう?」 スースーが必死に考えている時、ウェイウェイの頭の中になぜか突然4つの文字が浮かぶ?? 巫山雲雨 (ふざんのうんう = 男女の情交)。 …… その後、猛烈に? 恥ずかしくなった。 アルシーはまだあきらめずに強調する。 「持久戦よ、持久戦。長い、ながーい」 ウェイウェイたちがその意味深な言葉の裏をまだ理解しきれないうちに、「プッ」 という声が聞こえる。ずっと彼女たちの後ろに並んでいたある男子学生が吹き出したのだ。 4組の目が一斉にそっちの方を見る。 背の高い男子学生なのに、目が大きく童顔なため高校生のように見える。彼は彼女たちの後ろをこそこそついて来ていたが、アルシーたちはウェイウェイと一緒にいる時、こういった下心を持ちつつも度胸ない男子学生をたくさん見てきたので、特に気に留めない。 その男子学生は彼女たちに注目されて、色白な顔をぱっと赤らめる。頭を掻きながらとてもきまり悪そうにウェイウェイに向かって言う。 「ハハ、義姉さん。俺だよ、莫扎他」 ウェイウェイは戸惑った。 莫扎他?!ハオ・メイ?大神のルームメート?!私が知ってるその人?!ウソでしょ!ウェイウェイは彼を凝視する。さっき私たちがしゃべってたこと、全部聞いちゃったの?!ゲゲゲッ、とんだ恥さらしじゃない。 その上……  ウェイウェイは莫扎他が自分の外見について語った言葉を思い出す。豆炭より色黒だと言ってたくせに、目の前のこの男子を改めて見ると白い…… ウェイウェイは怒った。 上等じゃない。こいつめ、最初から最後まで1度として真実を言ったためしがないし、昨日だって虚偽の告げ口をして私を窮地に追い込んだんだもの。積もり重なった恨みつらみを込めて、ウェイウェイはすぐさま微笑み、ゆっくり話しかける。 「あらまあ……美……人……先~ぱ~い~」 そして…
… みんなの驚いた視線の中、莫扎他の白い童顔がすっかりゆ、が、ん、だ。 数分後、莫扎他は学食の暗い片隅で白菜にかじりつく。プリプリ怒って携帯を取り出すと誰かに訴える : お前の嫁が俺をからかう。 ほどなく誰かが回答する : せいぜいからかわれとけ。俺は気にしない。 莫扎他はすかさず血を噴き出す。 ‘人が怒り狂って死のうがお構いなし’という点じゃ、お2人さん、遠く離れてるくせに以心伝心でいやがる- - 1日中シャオ・ナイからの便りはない。夜にウェイウェイは自習から帰って来ると、我慢しきれず再度ゲームにログインした。 シャオ・ナイはもちろん不在だが、微微は2人の家へ駆けて行き、家具を整頓し、庭の花に水をやってから、何周か散策した。 しばらくすると愚公たちがログインし、微微は彼らと合流した。愚公と猴子酒に神獣をあげた後、ダンジョンを回りながら他愛ない会話をする。 愚公 「カン(糠)シーフーが新発売したラーメンって、まずいよな」 ウェイウェイ 「@_@ インスタントにもまがい物があるの?」 猴子酒 「こいつはアホだから、カン(糠)シーフー社のを食ったんだ。俺たちはカン(康)シーフーのを食ったけど」 愚公 「ああ、三男とは天と地ほどの差だぜ。ヤツは今ごろ美酒片手に、美女に囲まれてるんだろうな」 ウェイウェイ 「……」 莫扎他は今日ウェイウェイにしてやられたので、必死に双方をそそのかそうとする。 「義姉さん、怒るんじゃないよ。帰って来たら、ヤツの教育を手伝ってやる」  ウェイウェイ 「>o<、怒ってないわ。すごく安堵してるの」 ウェイウェイ 「愚公が今回は間違った成語を使わなかったから」 愚公は嘆いた。 「成語なんか使ってないじゃないか!」 ウェイウェイ 「あなたにそんな高度な要求はしないわ。漢字4文字で成語と見なします……」 愚公 「実はこの成語の問題は、ガキの時分に心に受けた傷のせいなんだ」 猴子酒 「心的外傷と心的異常の違いは何だ?」 愚公は彼を無視して、悲痛そうに述べる。 「愚公移山、この成語はみんな知ってるだろ。ある老人が毎日少しずつ穴を掘ろうと家族全員引き連れて……」 ウェイウェイは彼が小学生レベルの知識を教えようとするのを慌てて止める。 「知っているから、説明しなくてもいいわ」 愚公 「そうか、まあ知ってるならいいや。俺の名前はユー・バンシャンだろ?だからいつもそれを愚公搬山(ユーゴンバンシャン=山を移す)って口走っちゃってさ。そのせいで国語の先生に何度もゲンコツ食らった(怒り)」 猴子酒 「……お前の傷って、俺がぶっ放つ屁より全然大したことないな」
莫扎他 「……脳の損傷は幼児期から始まってたのか」 ウェイウェイ 「私は親切だから、何も言わない……」 愚公君は悲憤やるかたなく隈っこへ行って、ネチネチいじける。 莫扎他はあきらめずウェイウェイを問いただす。 「義姉さんは本当に三男を心配してないんだね。上海は賑やかな世界だし、次から次とパーティーの嵐……」 ウェイウェイ 「風騰にシステムのアップグレードをしに行ったんじゃないの?」 莫扎他が驚く。 「義姉さんも知ってるんだ!」 もちろん彼女は知っている。 大神は8時半の飛行機なのに、なんと7時に訪ねて来て一緒に朝食を取り、ついでに向こうでの予定と滞在日数を報告した。 その後、ゆっくり旅立っていった。 >o< 「義姉さん、そいつは生半な情報だぜ。アップグレードするのにわざわざ出かけて行く必要があるかい」 猴子酒が言う。 「聞くとこによると、風騰のボスが三男に大口の取引先を紹介したいと言ったらしい。それで急きょ行くことに決めたんだ」 この時、愚公がゴキブリ並みの復活を遂げた。 「へへ。もしこのプロジェクトがうまくいったら、三男の結婚資金が確保できる」 莫扎他が阿吽の呼吸で、わざと驚いたふりをする。 「そんなにたくさんの金が必要か?!」 愚公が応じる。 「アイツが娶るのは学部の花だぞ。学部の花」 ウェイウェイはギシギシ歯を噛む思いをする。しかし「大神以外」の人物からの挑発に、ウェイウェイはいまだ負けたことがない。スマイルマークを送信して、ウェイウェイは言う。 「仕方ないわ。大神には理想像がないんだもの。逆玉に乗ろうとか考えてないし」 愚公 「……」 1分後、はるか上海でカクテル・パーティーに参加中のある人物の携帯に、また1通の苦情メールが届く。 「お前の嫁が俺をいじめる」 そのまま携帯電話をポケットにしまいながら、シャオ・ナイの口元は軽くほころぶ。 どうやら誰かさんは、俺がいなくても楽しく過ごしてるようだな。 しかし、はるかB市で楽しく過ごしていた誰かさんの身に天国から地獄への出来事が起こる。それはアルシーの大きな叫び声で始まった。 「何なのこれ。ウェイウェイ、すぐキャンパスBBSを見て」

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