予選突破 ん~っ不味い!もう一杯!

予選突破
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予選突破への道

4月29日に大阪でタヒチアンのコンペティション「Heiva I Osaka」が開催されました

ノアノアからは、Taurea Vahine部門に久米愛莉ちゃん、Vahine Rima部門に岡崎浩美さんの2人がエントリーしました

タヒチのコンペで、大阪まで遠征してエントリーしたのはこれが初めてです

前日に大阪入りした時は、まだまだ旅行気分でしたが当日はさすがに緊張感が漂ってきます
-でも朝食はしっかり食べてましたけど-
今回はコクアとして、TupunaクラスのKさんが付き添ってくれました
しかもこんなステキな応援グッズを持参して…
結果は愛莉ちゃんが激戦カテゴリーにもかかわらず予選通過
初コンペ出場の岡ちゃんは、ものすごい健闘を見せてくれましたが、予選突破は成りませんでした
愛莉ちゃん、決勝ではとてもいい演技を見させてくれてありがとう受験が終わったらまた来年のソロコンペ一緒に頑張ろう
甘いお菓子系を絶っていたKapuが解かれて、先ずはチョコパフェ
岡ちゃん、今年のコンペはまだまだこれから
課題をひとつづつクリアしていこうね。
(岡ちゃんのカプを解かれた写真はありません)
目標を持って挑戦することは、時にはくじけそうになることもあるけど、その思いが大きい人ほど乗り越えた時の喜びも大きい
限界を持たず、大きな夢を持って常に挑戦し続けて欲しい…
【番外編】
帰りの飛行機からの1枚
私たちより高い高度の飛行機、翼、そして翼先端の下に見える白い小さな点は富士山

Satomi
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ノアノア・フラスタジオ/ノアノア オリ タヒチ
☆☆無料体験随時受付中☆☆
Tel & Fax 04-2921-9981
mail
http://www.noanoa-hula.com
【所沢募集クラス】
☆火曜
クプナ初級…15:00?16:30
ワヒネ初級(高校生?30代)…19:30?21:00
☆水曜
ゆったりtutu(70才以上)…16:30?17:30
☆木曜
ヴァヒネ(タヒチアン)…14:00?15:00
ママ&キッズフラ….15:30?16:30
ケイキ リコ(未就学?小学校低学年)…17:00?18:00
ケイキ ラウリィ(小学校中高学年)…18:00?19:00
オピオ(中学生)…19:30?20:30
☆金曜
マクア(30?40代)初級…10:30?12:00
タマリイ(キッズタヒチアン)…17:30?18:30
クプナ初級…18:30?20:00
タパイル(タヒチアン)…21:00?22:00
☆土曜
マクア初級…11:30?13:00
ヴァヒネ(タヒチアン)…13:15?14:15
トゥプナ(タヒチアン)…15:00?16:00
タパイル(タヒチアン)…19:00?20:00
ワヒネ初級…20:15?21:45
【青山募集クラス】
☆月曜
トゥプナ(タヒチアン)…15:00?16:00
ヴァヒネ(タヒチアン)…17:00?18:00
タパイル(タヒチアン)…19:00?20:00
☆水曜
マクア初級…11:00?12:30
クプナ初級…13:30?15:00
ママ&キッズフラ…15:30?16:30
ケイキ…17:00?18:00
ワヒネ初級…19:00?20:30
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クプナ初級…13:00?14:30
〈連絡先〉
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「愛されたい!」そんなあなたのための予選突破

世界最大のアイドルフェスTOKYO IDOL FESTIVALに行ってきました。
TIFにはQ-pitchも出ていて4日と6日のみの出演なのですが
榎本あやせだけはアームレスリング大会のために
本日もTIFに来ております。
Q-pitch榎本あやせ

アームレスリング攻略法

前日の握手会で数秒だけ腕相撲をやりました。
もう野球辞めてだいぶ経つので
筋力の低下は著しいですが
それでもさすがあやせに負けるほど弱くはないです。
ただ女の子にしては相当強い部類であることは分かっていたので予選突破ぐらいはできるだろうと思っていました。
でもどうせやるなら下剋上を示してやりたい。
そこで自分なりの腕相撲攻略法をリプで送っておきました。
野球をやっているときは肘の故障もあって
腕相撲は絶対にやらなかったのですが
力を最大限に出す方法は野球とそれほど変わらないでしょう。

1.脇を締める

脇を締めるだけで腕が倒れなくなります。
こうすることで腕の力だけでなく体重も利用することができます。

2.体を先に倒さない

相手の腕を倒そうとするあまり体を先に倒してしまう人がいます。
そうすると腕と体の距離ができてしまうので
相手に腕を持っていかれる可能性が高くなります。
腕と体の角度をなるべく一定に保ちます。
3.リラックスを心がける
腕相撲は相手と手を合わせる段階で力比べをしてしまいがちです。
プロのアームレスラーではないアイドル同士の戦いですから
当然今回もそうなるでしょう。
しかし、力んだ状態からさらに力を入れようと思っても入らないものです。
力を抜いていてインパクトの瞬間だけ力を入れるようにするだけで力んでいる人より一瞬反応が速くなる。
反応のスピードで勝って少しでも押せれば
体重を乗せていくことができるので
挽回するのは容易ではありません。
実力上位の相手に勝つためには反応で勝つしかないと思ったんです。
持久戦に持ち込まれたら筋肉量や体格差勝負になってしまうのでもう無理でしょう。
気づいたことは伝えました。
実際本番になると、こんな頭で考えていることはすっかり忘れてしまうでしょう。
それはそれでいいと思っていました。
大切なのはこれほど多くの人が集まってくれるイベントに参加できているわけですから楽しむことです。
決勝進出メンバーはこちら。

VS篠原みなみ

決勝トーナメントあやせの初戦は虹色ファンタジア篠原みなみちゃんです。
篠原みなみ
みなみちゃんも好きな子なので
初戦からこの対戦は見たくなかった(´・ω・`)
予選でも圧勝で通過してきただけに
強敵であることは間違いありません。
2人が手を合わせた瞬間
力はだいたい5分かなと感じました。
結果は、Q-pitch榎本あやせの勝利。
この戦いではまだあやせのほうが力が上でしたね。
緊張の色を見せながら上々の反応を見せていたので次も期待できます。
みなみちゃんは惜しくも初戦敗退となりましたが
敗れた後も同じ予選通過組に声を掛けるなど
周りのメンバーを気遣う配慮を見せてくれました。
簡単なようで意外とできないことです。
敗戦と共に自分は終わりと思うのではなく
イベントは続いているわけですから
最後まで自分なりにやれることはやる
という姿勢に彼女の人間性を見た気がします。

VS我妻桃実

決勝トーナメント準々決勝の相手はハコイリ?ムスメ我妻桃実さんです。
我妻桃実
ここからはシード選手との戦いになります。
初戦のみなみちゃんにも圧勝だったあやせなら
ここも勝てるんじゃないかと期待させてくれます。
場の空気もかなりピリピリしてきました。
お互いに緊張感が見えます。
緊張すると体が硬くなるし
表情からも緊張が伝わってきていたので
ちょっと心配にはなってきました。
結果は、ハコイリ?ムスメ我妻桃実の勝利!
リアクションが我妻さんのほうがよかったようで
あやせが力を入れきる前に勝負は終わっていました。
終わってみれば実力的に力差があったようです。
負けたのは残念ですがしょうがないですね。

森咲樹敗れる

あやせに勝利した我妻さんは準決勝で優勝候補筆頭のアプガ森咲樹さんと対戦します。
戦前の予想では圧倒的に森咲樹さんの優位という見方が大半だったと思いますが、結果はまさかの我妻桃実の勝利!
まさかの敗戦に状況を飲み込めない森咲樹
この結果には会場でも驚きの声があがりました。
イベント終了後も涙が止まらない森咲樹。
Twitterでこんなことを語ってくれています。

一見、人前での涙は弱さの象徴に見えます。

だから人前で涙を見せるな!

という教育を受けてきた人って多いと思うんです。

それはそれで教育方法として誤っているとは思わないんですが

あまりに感情を押し殺す習慣ついてしまうと

ものすごくストレスがかかる。

人前で泣いてもいい。

弱さを見せてもいい。

そう思えるようになって素直に泣けることが

弱さではなく進化だと感じることができている。

これこそがまさに進化でしょう。

ファン
は弱さを見せてくれたほうが応援してあげたくなります。

なんでも自分で解決できてしまう子って

応援する側からすると自分がいなくてもいい

ような感覚になって物足りないんです。

素敵な涙でした。

酒井瞳のバラエティ力

決勝は森咲樹を破った我妻桃実と元アイドリングの酒井瞳。

酒井瞳

緊張感でいっぱいの他のメンバーとは違い

まったくやる気を見せずにチャンピオンベルトを持ってきました。

「別にベルトがほしかったわけじゃないんですけど・・・」

「みんなガチすぎて怖い。」

と語り、笑いを誘っていました。

戦う前の段階ですがバラエティ力がすごく高い子だなと感心しました。

まずこのイベントで自分がどういうキャラを見せればおいしいかを分かっています。

一人違うキャラを演じることで結果的に自分が一番注目されるポジションになっています。

また、イベント中も常にトークに参加することで

自分のキャラをファンの人に常にアピールすることができます。

こういったキャラをしっかり印象づけることができてしまえば

結果的に勝っても負けてもネタとして成立する前振りを完成させています。

勝敗に左右されることなく、どっちに転んでも結局自分が一番おいしい展開に持ち込めたらもう怖いものなんてないですね。

しかも

絶対に勝てない。

みんな怖い。

というキャラを演じながら結果的に優勝してしまいました。

?

準決勝、決勝とどちらの戦いも
一度相手に押されてから巻き返しての勝利。
一回相手の力を受け止めてから勝つんだから相当強いです。
それでいて全然本気を出しているように見えないのだからバラエティとしては完璧ですね。
元アイドリングのメンバーは
こういう場の空気の読み方とか
自分が求められているものを感じ取る能力が高いです。
自分も勉強になりました。

大会を終えての感想

イベントとしても大変おもしろかったです。
メンバーの本気が伝わってきて
見ているこっちも熱くなりました。
勝負に負けて涙するってそうそうないと思うんです。
それだけ本気で挑んでくれるからおもしろい。
本気で挑んでいるから酒井さんのキャラも活きてくる。
TIFはアイドルの甲子園のような存在ですが
まさに甲子園での戦いを見ているようでした。
あやせに関しては決勝まで行けたのだから
十分爪痕を残せたと思います。
もちろん優勝できればベストでしたが
多くのファンの前で1勝をあげることができたのだから
よくやってくれました。
もしかしたらアームレスリングを見て
日曜日のステージや物販に来てくれる人がいるかもしれません。
こうやって交流を増やしていくのも大切ですね。
楽しいイベントでした。
来年こそは優勝しましょう。
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