練習中についてまとめ
盆休みで、うっかりしておりました…
スキージャンプ サマーグランプリ、女子第1戦の結果は、
優勝は、ドイツのアルトハウス
2位に高梨さん、3位に伊藤さん
10位に勢藤さん、13位に岩渕さんでした。
少し気になるニュース。
ドイツのカリーナ・フォクト、練習中に膝を怪我して、暫く休場との事。
手術等は必要ないようですが、五輪前ですし早く治ると良いですね。
サマーグランプリ 第4戦(個人 第3戦)の結果は、
優勝は、ポーランドのクバツキ
3連勝。
2位に同じくポーランドのコット、3位にチェコのコウデルカとロシアのコロニロフ
日本勢は、小林(潤)君の23位が最高。
原田君、中村君、作山君、佐藤君は、2本目に進めませんでした。
全力放送。練習中
たまには自分の気持ちを素直に書いてみようと思う。素直な気持ちだからカッコいいことは書けないと思う。けどこれが等身大の自分だ。
僕は今年度、主務を務めている。任せられたのは昨年の冬に入る頃だ。今も全然一人前ではないけれど、当時はもっとどうしようもなかった。
そもそも自分より学年が上の幹部陣がどうしたら幹部mtgで自分の話に耳を傾けてくれるのだろうかと当初は本当に悩んだ。
悩んだ結果の答えは「姿勢」であった。誰よりも部内で正しい「姿勢」で部活に望もうと思った。
それから半年以上が経った。オフの日も外部に練習によく行った。部員全員に、4年生にも内心複雑になりながら厳しいことも言ってきて自分では頑張ってるつもりだった。
結果から言うと、部員の気持ちを時にしっかり汲み取れずに、ただ厳しくして嫌な思いをさせてしまったこともあったと思う、申し訳ない。フェイスに関しても1ヶ月前ぐらいから池さんより出る機会が減った。
夏合宿でゆうじさんに「練習中は勝てるのに、なんでOB戦の時アウェイなのか」と聞かれたときは本当に悔しく思った。最近の試合で練習通りに倒せてないのは自分が一番よく分かっていた。主務として最近いっぱいいっぱいな自分にも気づいていた。
正直、自分を殺して、このチームで勝つという想いだけで駆け抜けてきたつもりの1年間が正しかったのか今は本当によく分からなくなってしまっている。
だけどやっぱりこのチームで僕は勝ちたい。それだけは本当に変わらないと思う。だから今は2つのことだけを大事にして前を向き続けようと思う。反省は今シーズンが終わってから沢山すれば良い。
僕の性格上、自分は頑張っていると言うことを主張してしまう傾向にある。けどこのチームには自分が出来ないことを沢山頑張っている人が居ることは絶対忘れずに尊敬してリーグ戦に望みたいと思う。1年生ながら黙々と1人で残って練習する駿、どんなチーム状況でも明るい慶子、細かい作業を正確に迅速にこなせるみちかさんだったり。今日思った人を羅列したけど、部員みんながそうだと思う。そんなみんなで作ってきたのが今年のチームだと。
1年生の時、俺は洸希を抜くとアホみたいに言ってたのに、気づいたら洸希より練習をしているわけでもないのに運動してきていない自分を言い訳にしていた。きっとその後もその言い訳は様々な場面で自分を弱くしていたと思う。今度こそ、言い訳をするのはもう辞めたい。
だから8/25(土)僕はフクダに難しいことを考えず、ただ誰よりも尊敬と勝ちたい気持ちだけをもって向かう。絶対勝とう。
3年 #16 小勝啓司