練習中 恋は、遠い日の花火ではない。
ちょこちょこブログデザインいじったりしてました
このところやっとギターも少しずつ弾ける時間も出来て、
半年振りにPODの電源を入れて音作りなどで遊んでみましたが
まぁ勘が戻らないと言いますか・・・
全然ダメでした
これから動画の方も何か新しい事を・・・、と色々考えてやってます
頑張ります^^
さて今回の記事はギターの立ち弾きという事で
座って弾いているときは苦もなく弾けるのに
いざストラップをつけて立って演奏すると違和感があって弾けないっ><
という初心者さん、いると思います
よく、座って弾くときも立ったときのギターとほぼ同じ位置で
練習する、という教則がありますが
基本右足に乗せて弾くギターはどうしても立って弾いているときとの
違和感が出てきますよね
そもそも低めにストラップを構える人も座りではお腹のところに来ちゃいますし・・・
座りでは身体の右側にくるギターと
立ち弾きでは身体の左側にくるギター、
僕もギターを始めた頃にこの違和感に悩まされていましたが
とあるプロギタリストに教わった解決法を伝授します
特に弾いていて左手が汗ばむ、痛みや辛さが出てくる方、必見です
上記のような症状が出る方は、自分の身体に対してギターの位置に無理があるからだと
ほぼ断定できます
これはネックやヘッドを斜め上に構えれば改善される、という意見もよく聞きますが
それだと相対的にボディが斜め下に下がり、ピッキングの入る角度がジャリジャリと
弦に対して鋭角になってしまいます(それが好きだという方もいますが)
ではどうすればいいのか
ギターが手元にある方は一緒にやってみてください
何も意識せずギターを構えた場合、
上から見るとこうなっていると思います
ギター → ---
身体 → --------
このままネックを前にしてみてください
ギター → \
身体 → --------
こんな図でわかるでしょうか・・・
そうすると自然と左ひじは身体の左斜め前に押し出されますよね
人間の指先を一番楽に動かしやすいのはこの位置なのです
試しに
左腕をだらっと下に下げた状態、
左ひじを左わき腹にくっつけて手は前に出した状態、
そのまま左ひじを軽く前に出した状態、
でそれぞれ指をニギニギ、グーパーさせてみてください
どうでしょう?
ひじを軽く出したときが一番楽に動かせませんか?
この位置にギターのネックも左斜め前に出してやると人によっては
見違えるほど弾きやすくなったりします
ネックやヘッドを上に向けなくとも左手の苦痛がそんなに無いはず
ここで注意してほしいのは、左ひじはなるべく身体の外を向かないようにしてください
わきを閉めたままひじを前に出す感じですね
そしてこのフォームの利点は左手のみならず、右手にもあらわれます
ギターを平行に構えたときは、右手のひじは少なからず身体の外に押し出されますよね
ですが、ネックを前に出すことで右ひじは右わきばらに、ほぼ密着する形になります
ひじや腕が固定されて、ピッキングの基本である手首のスナップがしやすくなるはず
さらにネックをそれほど上げる必要もないので、平行アングルに近いピッキングもできます
いかがでしょうか?
もう何年も自分のフォームに慣れて、そんな意識も持たずに弾ける方はいいですが
立ち弾きを始めて違和感に悩まされる方は、是非一度やってみてほしいと思いますね
ちなみに座り弾きのときもネックは斜め前に出すと同様の効果が得られます
座りと立ちでの違和感も無くなるでしょう^^
なぜ今回こんなテーマかといいますと、
次回の動画からは僕も立って弾いてみようかなと、ストラップを買って練習中だからなのです
アクションがとれて良いんです^^
皆様もギター特有の腱鞘炎に気をつけて、身体に優しいフォームで弾いてみてください
m(_ _)m
不覚にも練習中に萌えてしまった
今月はじめ8月1日に届いた『第33回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール』の作曲譜面審査結果通知には、一体何が書いてあったのでしょうか?
みなさん、こんにちは!
今日お昼に兵庫県の帰省から横浜に戻った、みんなの福をONにするFUKUON♪ 福田音楽教室の福田りえです。
今回初めて東京国際芸術協会が主催しているクラシック音楽コンクールの作曲部門に、2名の生徒さんを出してみました。
さて、その結果は・・・・いかに!?
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ナント!
兄弟で譜面審査合格
全国大会への出場決定!
二人共おめでとう、よかったね。
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このような評価を文章でいただけるのも、次回の注意や更なる作品に仕上げるコツ、そして励みにできるのでとてもありがたいです。
弟の方の作品に急遽、題名を後から作風に合わせて考えることになるハプニングが!
「はじめの一歩」という題名でかき始めた小学4年生の晴翔くん。
ですが、その題名から離れていきどんどん和風な曲へ・・・出来上がってから、その和風な曲調に合わせて『竹ばやしの風』という題名に行き着きました。
メロディーを紡ぎ出す過程をみていると、とても面白いものです。この子からこんな音楽が出てくるなんて・・・と、思わず驚くことも多々あります。
そして、兄のトモくんは今年、横浜市立盲特別支援学校の中学部を卒業時に、一つの節目として作曲をし、その曲を学校で披露してみたらどうかと提案したところ、彼は受け入れてくれて『ボクの卒業』という曲が出来上がりました。
ゴールドコンサートのオーディションでも通過はなりませんでしたが、審査員の方からの高評価を頂き、大きな自信となったこの曲は、今回のために2番まで展開させて譜面審査に挑みました。
音楽を創り出す「作曲」とは本当に素晴らしい表現方法です。
他人が作った曲を弾くより、
自分が作った曲を弾くことで、
曲想や1つひとつの音の意味、テンポ、アーティキュレーション、強弱、そして運指まで自分で考えるからこそ、曲に深みを出す意味を理解し音楽を多角的に考える思考を得られる。
全国大会は今月末8月27日(日)タワーホール船堀・小ホールで10時より開催されます。
自作の曲を、自分でピアノ演奏するため練習中ですが、彼らに与えたこの初めての『作曲への挑戦』が、ピアノ以外でも自信となり人生において良い波及効果が生まれるよう願っています。
みんなの福をスイッチ(〃^∇^)オン!*:゜・.。..彡☆
FUKUON 福田音楽教室☆福田りえ
福田音楽教室の作曲家たち
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